バラ栽培考察 ブラインド、出開き、蕾の奇形について

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まだ咲き揃っていないので緑ばかりなんですが、今朝の様子です。
どうも雲行き怪しいので、雨の前に撮影しました。
今週末には開花してくれるのではないかと期待してます。

『バラのブラインド、出開き、蕾の奇形についての考察』
バラに興味のない方にはほんと???だとおもうのですけど。私が忘れないために残しておかなくちゃと思うのです。

今年我が家のバラの中で、ピエールドゥロンサール、エリナ、アルキミストなどつるバラにブラインド、出開きが沢山出ています。また、わずかについた蕾も奇形がほとんどです。
これが、普通のつるでないタイプならブラインドになった芽をカットしてやり再スタートすればよいのですが、つるバラは一季咲きが多いので芽をカットしたのでは今シーズンの花は望めません。
それに小さなバラなら数本そんな症状が出ても見過ごせますが、つるバラというのは大きくて、しかもピエールとエリナはメインアーチの左右なんです。これを中心にうちの花壇は広がってますから、それが咲かないのは由々しき問題です。
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きれいでない花をのせるのは心苦しいのですが。汚いものはほとんど切り落としたのでこれはまだ、症状のましなものです。
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これは出開きとブラインドです。これから先は伸びようがないというどん詰まりの状態です。
なぜこんな、症状が現れてしまったのか、この1週間、私は毎日毎日タブレットで調べ続けました。
原因が分からないと、また同じことが起こる可能性がありますもんね。原因究明は必要です。

一般的に言われるのが、
? 肥料の過不足、特に窒素成分が多すぎるため
不足は考えられません。バラの回りの私の草花は育ちすぎて困ってます。

? 買ってる肥料の成分に問題
昨日バラの専門店さんに聞いたら、やってる肥料は正しいそうです。

? 消毒
それも違うと言われたそうです。消毒では起きないと。

他の原因として考えられるのが
? 気温
でも、ここは寒冷地ではありませんから気温と言われても困ります、それにバラ友の所は異常なさそうですし・・・。
(バラ友さんたちの庭は皆陽当たりよくアスファルトの道路に囲まれてますから、バラの開花が早いです。うちは木とお隣さんに囲まれてるので寒いです。)
気温、多分、芽が形成される頃寒さにあうとこういう症状が現れるのでしょうか。そういえば今年突然冷え込む時期が3月頃度々ありました。でも、気温はコントロールできません。
そこで、ふと閃きました!
気温はコントロールできませんが、花芽のつく時期を遅めにすればいいんじゃないか!!!
今年うちでは、PPがとにかくバラ作業が待ちきれなくて、まだ早いという私の言葉を振り切って11月から、つるバラの誘因剪定を始めたのです。
つるバラは頂芽優勢で枝を横向きにしてやりそこから立ち上がり芽を出すのが全てのスタートですから、それが早いと全てのことが早まってきます。
きっと花芽の準備もバラは早めにしてたことでしょう。そこに寒さが突然やってきたのでしょう。可哀想に。

*私なりの結論
つるバラの剪定、誘引を早目にしてはいけない。
12月末といわれてるのにはそれなりの訳がある。
です。

バラにも個体さがあるので、寒さなどへっちゃらというのもあります。
ポールスカーレットクライマーなんてのは普通に沢山咲いてますし、サンセットグロウもいい感じです。
咲いたバラと咲かなかったバラの違いを敢えていうなら、
花弁数の多さでしょうか。サンセットも、ポールスカーレットも花弁数が少ないのです。
この結論だと、グリムソングローリー、スマイルフェイスなどツルが伸びたのに花芽がつかなかったことの理由に納得がいきます。
他にツルバラは、アルテミスとマダムアンディがありますが、マダムアンディは8月剪定なので、関係ありません。アルテミスに関しては私がとっても気紛れにかなり遅い時期に「横に向けて誘因してみよっかなあ~」とやってみたのでよかったのかもしれません。
誘因が1ヶ月遅れても開花が1ヶ月遅れるなんてことはありません。花芽の形成が遅れるにしても花の開花の時期というのはだいたい足並み揃います。

だいたいにして窒素分が多めというのはあるなと思ってます。
草花が異様に成長して普通の倍以上ありますから。こうなるともう立派に育ったというより、肥大しすぎて景観を損ねます。

今年の花が咲き揃わないうちに来期すべきことも見えてきました。
これが正しいかどうか分かりませんが、今のとこ一番しっくりくる理由です。
来期がんばります。
by appleleaf38 | 2016-05-15 07:52 | | Comments(0)